わすれなぐさ(忘れな草、フォーゲットミーノット、
ミオソティス)1年草
forget me nots, Myosotis scorpioides
【むらさき科わすれなぐさ属】原産地はヨーロッパ

秋は9〜10月に蒔く  寒地では春蒔き(6月)で翌年咲く
発芽温度15度  嫌光性のため覆土する  花色は青、白、ピンク
葉は細長く多毛で光沢がなく柔らかだ(二十日ネズミの耳)
仮植えのうえしっかり育苗して定植  強い霜にあてない
野の花のようにやさしく愛らしい花だ 寒さには強い
肥料は有機質を充分施す  花は春の青空の色で美しい
花径8mm程度  写真は原寸大 花の拡大画像 大画像
開花は4〜5月  草丈20cmまで  切花用は花壇に向かない
  画像の上にMPを置くと白花に画像が変わる  

    春一番 忘れはしない 青い花
       貴方の笑顔も 忘れない  
山帰来

利用方法: 花壇、鉢植え用
花言葉:私を忘れないで  忘れな草をあなたに 芹洋子の歌

   ながれのきしの ひともとは    
     
みそらのいろの みずあさぎ   
      なみ ことごとく くちづけし     
         
はた ことごとく わすれゆく  

    上田 敏 訳  ヴィルヘルム・アレント

日本にはきゅうり草がある 名前はロマンチックではないが可愛い




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